居宅療養管理指導
居宅療養管理指導は、ご自宅で療養されている方に対し、医師がご自宅を訪問し、病状の観察や療養上のアドバイス、生活・栄養・服薬管理に関する指導を行う介護保険サービスです。
必要に応じて、院内の理学療法士や管理栄養士など多職種とも連携し、外来受診が難しい方でも、安心してご自宅で過ごせるよう支援することを目的としています。
当院で行っている指導内容
医師を中心に、理学療法士・管理栄養士が連携し、病状の観察や療養上のアドバイス、薬・食事・運動など日常生活に関する指導を行います。
必要に応じて、主治医からケアマネジャーへの報告書の作成など、情報提供も行います。
対象となる方
介護保険の要介護認定（要介護1〜5）を受けており、通院が難しい方や外出が困難な方。
※要支援1・2の方は、「介護予防居宅療養管理指導」の対象となります。ご希望の方はご相談ください。
指導を行う職種
当院では、以下の専門職が在宅療養を支援します。
- 医師（介護保険の居宅療養管理指導を実施）
- 理学療法士（在宅での運動・生活動作に関する助言）
- 管理栄養士（必要時、栄養面の指導を担当）
ご利用者の状態に応じて、最適な専門職が訪問・連携いたします。
ご利用までの流れ
主治医または担当ケアマネジャーへご相談ください。
サービス開始に向けて、当院で日程や内容の調整を行います。
費用について
居宅療養管理指導は 介護保険の対象サービス です。
ご利用者の負担割合（1〜3割）に応じて自己負担額が決まります。
詳細については、主治医または担当ケアマネジャーへご相談ください。